第1回 2020年度 中部支部大会

第2回 2021年度 中部支部大会 

第3回 2022年度 中部支部大会 

第4回 2024年度 中部支部大会 


部支部大会概要 アーカイブ

第1回 中部支部大会 概要

シンポジウム資料

 https://drive.google.com/file/d/14bL2dUrChU8K0y6E02JQMCb0H6nMSX-2/view?usp=sharing


特別セッションアーカイブ

https://drive.google.com/file/d/1p6Q9U4tCKCI5pjmZNIQu55VFmYRoMhFx/view?usp=sharing

 

第1回支部大会(オンライン)報告

https://drive.google.com/file/d/1cJTUPZu_EDf7_ElBH9RY3vPxUTX-hEae/view?usp=sharing

【大会テーマ】時空を超えてつながる中部地域の環境教育
 中部支部は、中部地域(新潟県・長野県・山梨県・富山県・石川県・福井県・静岡県・愛知県・岐阜県・三重県の10県)の支部として、2019年度に正式に発足した。この発足記念となる第1回オンライン大会では、中部地域の環境教育が時空を超えて、持続可能な地域を生み出すパートナーシップの構築を目指す。
 
会場:インターネット会場(オンライン会議システムZoomを用いて開催) 主催:中部支部大会実行委員会 共催:環境省 中部環境パートナーシップオフィス(EPO中部)/一般社団法人環境市民プラットフォームとやま(PECとやま) 期間:2020年12月12日(土)~13日(日)
  
12日(土) 一般公開特別シンポジウム(EPO中部/PECとやま共催企画)
【概要】中部地域のSDGs・環境教育
 EPO中部とPECとやまは、2018年度より富山県を中心とした北陸・信州地域において、第五次環境基本計画に沿って、地域の様々な主体による自主的なSDGsの普及啓発・学習・活動の支援と協働取組を推進してきた。本シンポジウムでは、それらの成果発表の位置づけとして富山の事例を発信するとともに、環境教育学会中部支部との連携によって中部地域全体のSDGs・環境教育を考える機会としたい。

13:30-13:40     開会挨拶
13:40-14:40     基調講演「マルチステークホルダー・パートナーシップで進めるSDGs」
         講師 佐藤 真久(東京都市大学)
14:50-15:50     話題提供「高校、行政、企業等による富山の事例紹介」
16:00-17:00     総合討論「中部地域のSDGs・環境教育」
17:00-17:20    クロージング
 
13日(日) 研究実践発表、支部総会、オンライン・エクスカーション
9:00-10:20   特別セッション「オンラインの新たな取組みについて」
10:30-12:30     研究実践発表(発表5件、各20分質疑応答含む)
13:00-14:00     中部支部発足にあたっての意見交流会(※中部支部会員限定)
14:30-16:30     オンラインツアー「TOYAMA海と山 立山・白えび」

第2回 中部支部大会 概要

特別セッション報告

https://drive.google.com/file/d/1jduU4AWkLfBFygra5wN5EjLl2Su34vq5/view?usp=sharing

第2回支部大会(オンライン)報告

https://chubu.jsfee.jp/2021meeting

【大会テーマ】

教育現場でSDGsをどう実践するのか?~幼児・初等・中等教育・社会教育の現場から~

【概要】
幼保小中高の先生、自然学校の関係者などによる話題提供(実践発表)いただく。参加者同士が繋がり意見を交わしながら中部地域における環境教育実践研究の方向性を議論する。
開催日は12月18日、12月19日
18日は特別交流企画

【スケジュール】
◆12月18日(土)13:30~17:00
 13:30-13:40 開会・挨拶
 13:40-14:20 ・第1セッション(サブテーマ:幼児)
 14:20-15:20 ・第2セッション(サブテーマ:初等中等)
 15:20-16:00 ・第3セッション(サブテーマ:社会教育)
 16:00-16:10 ・休憩
 16:10-16:45 ・わかちあい(ワールドカフェ)
 16:45-17:00 ・全体共有・講評・閉会
 17:30-19:00 ・懇談会

◆12月19日(日)10:00~13:00 
 10:00~12:30 ・研究実践発表(テーマを超えた研究実践発表)
 12:30~13:00 ・支部総会

第3回 中部支部大会 概要

【大会テーマ】

「考えよう、生物多様性~動物園・水族館・フィールドミュージアム~」

【概要】
幼保小中高の先生、自然学校の関係者などによる話題提供(実践発表)いただく。参加者同士が繋がり意見を交わしながら中部地域における環境教育実践研究の方向性を議論する。
開催日は12月18日、12月19日
18日は特別交流企画

【スケジュール】
■ 2月25日(土)13:30~17:00
エクスカーション「四日市公害のあらまし」(近鉄四日市駅集合)

■ 2月26日(日)10:00~15:30
-=-=-午前の部-=-=-
9:30  受付開始
10:00  一般公開特別シンポジウム開演、開会挨拶
10:05  基調講演Ⅰ「地域の文化教育資源を生かした動物園・水族館教育」
     高田 浩二氏(海と博物館研究所)
10:45  基調講演Ⅱ「阿賀野川フィールドミュージアム事業とマタギ文化のエコツーリズム」
     五十嵐 実氏(日本自然環境専門学校/公害資料館ネットワーク監査)
11:25  コメント「講演を受けて四日市に活かす視点」
11:30  質疑応答、閉会挨拶
11:45  終了
-=-=-午後の部-=-=-
12:00  昼食
13:00  研究実践発表会
13:00~14:10
(1)ローカルSDGs学習会の実践―長野県飯田市を事例に
(2)フィールドワーク評価のための動的時間伸縮法を用いた参加者視線データのマップへのマッピング
(3)高校で公害を学ぶ意義―教育資源としての新潟水俣病資料館―
(4)南アルプス市におけるリニア中央新幹線開発
14:20~15:30
(5)SDGsを意識した地球温暖化防止推進活動~再任用義務教育課教員としての実践~
(6)ローカルSDGsのためのESDの社会実装~気候変動教育を通じた地域づくり
(7)市民団体によるフィールドでの環境教育の推進~魚と子どもKidsクラブの取組み~
(8)高校生が「あいちの未来クリエイト部」事業に参加してどう変わったか-愛知県立豊田高校の事例-
15:30  終了
15:45  公害資料館展示解説(希望制)※希望制(事前申込みは不要)
16:45  ガイド終了
17:00  閉館

会場
そらんぽ四日市(三重県四日市市※近鉄四日市駅から徒歩3分)、じばさん(四日市市地場産業振興センター、そらんぽ四日市隣)

第4回 中部支部大会 概要

【テーマ】

「相互扶助の力をいかし持続可能なまちづくりについて考えよう」

【概要】
豊かな環境、綺麗な景観を生かし、資源、経済が循環するまちづくりには、環境教育の観点による人材育成が欠かせません。「誰一人取り残さない」という理念を掲げ、地域課題やアイデアを共有し、一緒に解決策を考えませんか。
開催日は2024年4月20日(土)開催
4月21日(日)は特別交流企画

【スケジュール】
■(一般公開) 4月20日(土) 10:15~11:45
公共交通が生み出す多様な価値 ~持続可能な地域公共交通を目指して~
三寺潤さん(福井工業大学)

公共交通の存在は、多様な主体に便益が帰着するともいわれ、環境や教育など様々な分野の施策に関連しています。公共交通が生み出す多様な価値とは何か、そして持続可能な地域公共交通の在り方を皆さんと考えます。
(現地対面、オンライン/オンデマンド視聴)

■(基調講演) 4月20日(土) 13:40~14:40
小規模な町の「まち育て」
杉本博文さん(池田町長)
人口約2,300人の小規模な町が、小規模という利点を活かしながら弱点を克服するための諸活動を報告します。「選ばない町は選ばれない」という個性を語ります。
(現地対面のみ)

■4月20日(土) 14:50~17:50 および 4月21日(日)研究実践発表会/エクスカーション(翌日、日曜日)
中部支部の会員や大学生による日々の研究や実践の成果を発表します。
会員以外の方にも是非ご参加いただければと思います。ただし、参加費として資料代が必要ですので、予めご了承ください。
翌日は、堆肥センター、エコステーション、小水力発電、有機農業への取組などを予定しています。詳細は、下記のHPをご覧ください。

会場
冠荘(かんむりそう)
福井県今立郡池田町志津原14-17


究実践発表要旨 アーカイブ

第1回 中部支部大会

藤前干潟の
環境教育活動
亀井浩次(特定非営利活動法人藤前干潟を守る会)

ベオグラード憲章の
目標を林業後継者育成に取り入れた理由

小山泰弘(長野県林業総合センター) 
共起ネットワーク分析を用いた棚田の評価と環境教育コンテンツとしての再検証 
平児慎太郎(名城大学農学部)
SDGsチェックリストを活用したテレワークショップ型ESD展開
原理史(中部大学中部高等学術研究所国際ESD/SDGs)
清本三郎(環境省EPO中部・中部地方ESD活動支援センター)
堺勇人(一般社団法人環境市民プラットフォーム富山(PECとやま)) 
「信州環境カレッジ」の現状と課題、展望
渡辺隆一(信州大学教育学部)
陸斉(長野県環境保全研究所) 
小見出し
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第2回 中部支部大会

セッション1 座長:田中卓也(静岡産業大学)

高校の研修旅行と支部の役割

田開寛太郎(松本大学)・長濵有希(富山県立富山北部高等学校)

小学校理科室からSDGs

浦和博子(岐阜聖徳学園大学 教育学部)

ローカルSDGsのためのESDの社会実装~議論と実践の現場から

原理史(中部大学国際ESD・SDGsセンター)

大学における公害教育「四日市公害と環境未来館」で共感力をはぐくむ

神長唯(都留文科大学)

小見出し

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セッション2 座長:上坂博亨(富山国際大学現代社会学部)

SDGsを切り口にした高大連携による地域協働型探究学習の試み〜各コーディネーターの視点から〜

神村佑(富山県立大学)

「そこならではの価値に光をあてる~インタープリテーションが育む可能性~」~酪農景観&地域の歴史をいかしたプログラム開発の現場から~

鳥屋尾健((公財)キープ協会 環境教育事業部)

林業の地域リーダー研修における図書館司書との連携事例

小山泰弘(長野県林業総合センター)

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第3回 中部支部大会

セッション1 座長:神長唯(都留文科大学)

ローカルSDGs地域づくり学習会の実践―長野県飯田市を事例に

〇中村拓磨・工藤太陽・田開寛太郎(松本大学)

フィールドワーク評価のための動的時間伸縮法を用いた参加者視線データのマップへのマッピング

〇中村斗真・長原未緒・中田崇行(富山県立大学)

高校における公害教育の可能性―新潟水俣病資料館の教育資源化―

水野善仁(都留文科大学教養学部地域社会学科)

リニア開発における「合意形成」−山梨県南アルプス市の事例から−

⼭⼝⿓⽣(都留文科大学教養学部地域社会学科)

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セッション2 座長:中澤朋代(松本大学)

SDGsを意識した地球温暖化防止推進活動~義務教育課再任用教員としての実践~

有賀宏道(長野県地球温暖化防止活動推進員)

ローカルSDGsのためのESDの社会実装〜気候変動教育を通じた地域づくり

〇原 理史(中部大学国際ESD・SDGsセンター)、古澤礼太(中部大学国際ESD・SDGsセンター)、水上聡子(アルマス・バイオコスモス研究所)、堺 勇人(一般社団法人 環境市民プラットフォームとやま)

市民団体によるフィールドでの環境教育の推進~魚と子どもKidsクラブの取組み~

新玉拓也(魚と子どものネットワーク)

高校生が「あいちの未来クリエイト部」事業に参加してどう変わったか ー愛知県立豊田高校の事例ー

〇櫛田敏宏(愛知県立豊田高校)、深井淳二(愛知県立三谷水産高校)

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第4回 中部支部大会

座長:未定

(オンライン)実践報告:協働のためのコミニュケーションスキル〜自然学校スタッフの大学の授業への関わり

鳥屋尾健(公益財団法人キープ協会 環境教育事業部)

 (オンライン)保育科における郷土資料を活用した「環境」の学習 

富田宏(中京学院大学短期大学部保育科)

 (オンライン・学生)沖縄の若者と米軍基地ー特異な社会構造は彼らを沈黙させるー 

花城康成(琉球大学大学院)

 (学生)フィールドワークにおける興味方向推定のための頭部方向記録装置開発 

長原未緒・中田崇行(富山県立大学)

風評被害をめぐる論理的な倫理教育方法の検討

楠美順理(中京大学)・濱泰一(フリーランス)

森林教育に活かせる屋外展示の運用と課題              

小山泰弘(長野県林業総合センター)

ローカルSDGsのためのESD の社会実装〜ESDワークブックの作成

原 理史(一般社団法人 環境創造研究センター/中部大学国際ESD・SDGsセンター)・古澤礼太(中部大学国際ESD・SDGsセンター)・水上聡子(アルマス・バイオコスモス研究所)・堺 勇人(一般社団法人 環境市民プラットフォームとやま)

 新潟市水族館での環境教育の実践例~田んぼ体験を例に~ 

大和 淳(新潟市水族館マリンピア日本海)

 環境ドリル(小学校低・中学年用)の提示方法の違いにより学習内容定着を実現する〜『うんこドリルー地球温暖化—【長野県編】』を使用して〜 

有賀宏道(長野県地球温暖化防止活動推進員)

 福井県坂井市における全小学校での地球温暖化対策授業と地域づくり―その方法論と成果        

水上聡子(アルマス・バイオコスモス研究所)・北川直規(坂井市環境推進課)

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