日本環境教育学会中部支部主催

第2回中部支部大会
オンライン開催
※盛会のうちに終了しました

2021年
12月18日(土)〜12月19日(日)

参加申込者にZoomの入室方法をお知らせしました

メールが届いていない方はお手数ですがお問い合わせください
chubu@jsfee.jp(中部支部長 田開宛)
すべてのプログラムを更新しました

上部のメニューからご確認ください

12月18日(土)は特別交流企画
(参加費無料、どなたでも参加いただけます)
※18日・19日どちらか一方の参加もOKです!

教育現場でSDGsをどう実践するのか?~幼児・初等・中等教育・社会教育の現場から~

幼保小中高の先生、自然学校の関係者などによる話題提供(実践発表)いただきます。参加者同士が繋がり意見を交わしながら中部地域における環境教育実践研究の方向性を議論しましょう。今年もオンラインで開催します。
※右の写真は、昨年度の交流会の様子

【スケジュール】
◆12月18日(土)13:30~17:00
13:30-13:40 開会・挨拶
13:40-14:20 ■第1セッション(サブテーマ:幼児)
14:20-15:20 ■第2セッション(サブテーマ:初等中等)
15:20-16:00 ■第3セッション(サブテーマ:社会教育)
16:00-16:10 休憩
16:10-16:45 ■わかちあい(ワールドカフェ)
16:45-17:00 全体共有・講評・閉会

※関心のあるセッションにご参加ください(出入り自由)
※参加費無料
※Zoomを使用します。申込いただいた方に、Zoomでの参加方法とURLをお送りします。
申込はこちら(https://forms.gle/PMCejKyN7cSe9fxr9)をクリックください

17:30~19:00 懇談会
※ 特別交流企画では十分に話せなかった実践事例のよもやま話(各現場で苦労したこと、うまくいったことなど)をざっくばらんに話し合いましょう。
※ 参加は自由です。


◆12月19日(日)10:00~13:00 ※開始時間を変更しました
12月19日(日) 
10:00~12:30 研究実践発表(テーマを超えた研究実践発表)
12:30~13:00 支部総会
【発表資格】支部大会での研究実践発表(口頭発表)⇒ 支部会員のみ可
【参加資格】当日の参加・聴講はどなたでも可能(支部総会のみ中部支部会員限定)
参加費:1,000円
申込はこちら(https://eventpay.jp/event_info/?shop_code=6226524487792659&EventCode=P843622567)をクリックください

12/18(土) 発表内容の紹介

全部で9つの発表♪

いろんな取組みがあります

第1セッション(サブテーマ:幼児)

第1セッション
学校法人長生学園 湖西しらゆりこども園(静岡県)
白井 祐子
「『自然にふれあう教育』を通して~子どもと保護者、保育者も育つ大切なもの~」
 こども園から徒歩15分のところに”ちびっこグリーンランド”があります。ここは野菜・果樹園でり、「園児のあそびひろば」でもあります、年間を通して野菜を育て、季節にあわせた果物を味わったり、収穫した野菜を材料にして、園の活動に取り入れています。
 カレーパーティーは、”グリーンランド”で育ててきた、玉ねぎやじゃがいもを使って行います。皮をむいたり、包丁を使って切ったり・・・副菜のサラダも採れたての野菜を使って作ります。
 いちから栽培した野菜を収穫し、調理することで、園児に対し感謝の気持ちや自ら考えて行動できる人間性を育てています。保護者の方々にもご理解とご協力をいただき、親子ともども成長してほしいと願っています。これが「食育」のはじめの一歩であると考えています。
第1セッション
ひがしみかた保育園(静岡県)
橋爪 けい子
世界に誇る和食を伝えられるこどもに
 日本では、機械化・組織化による大規模な農業に加えて、全国各地の森や林の合間や海岸線に沿った狭い場所でも一般家庭が自給のための野菜作りがされるなど、人々の食に関する意識が高く、米飯を中心とした和食の文化が継承され、平均寿命が延び、世界から注目されています。しかし、日本人も世界の食べものが身近になり、ご飯・味噌・豆などの大豆製品や地場産の野菜を味わう機会が減りました。
 人生百年時代といわれる今こそ、子どもたちに、野菜作りの体験や日本古来の食文化の智恵が必要です。幼児教育の場で野菜を育て収穫し、味わうことは多くの保育園こども園等で行われています。園児それぞれが1鉢ずつの夏野菜を育てて収穫し食べ、苦手な野菜を克服したこともあります。みんなで食べる時の笑顔と満足げな表情は輝いています。
 保育者養成校では、学生に園外保育と食育と保育計画学習をとりいれた“芋ほり体験授業”を行い、焼きいもに加えて、玄米ご飯・ポップコーンなどを調理して味わい大賑わいでした。
 今年4月に開園した当園では、隣の農家の協力で芋ほりを体験した上で、落花生の収穫も行い落花生(ピーナッツ)が地面の下で実っていたのを初めて見た職員も子どももいました。百聞は一見に如かずです。添加物・防腐剤・保存料・消毒液がふんだんに使われる生活が一般的になった今日は食生活の大きな課題を抱えているといえるでしょう。
第1セッション
富士見幼稚園(静岡県)
井上 惠子氏・山本 眞奈美氏・山本 希美氏・高屋 智美
自然に育まれるすばらしさ
 私たちの園の周りは、自然がとても豊かです。コロナ禍で子どもたちの行動範囲が狭まる中、戸外に出て思いっきり解放感を味わうことのできる、そんな環境を大切にしています。園のすぐ前には、”小さな森のような公園"があり、そこには、子どもたちの大好きどんぐりの木が何本も植えられています。ポトポトと落ちるどんぐりをみんなでいっしょに拾い集めることなど、今では子どもたちの遊びの中に取り入れるようにしています。夏になるとセミをはじめとした昆虫が子どもたちの前にやってきて、彼らはそれを捕まえようと必死になります。あるときには素手でタイミングを図って取ってみたり、網がなければ自分の帽子を脱いでそれを使って取ることにもチャレンジするといった光景をよく見かけることがあります。
 秋になれば木々が色づきはじめるなど、四季の移ろいを感じさせられます。自然には偶然の出会いも多く、時には子どもたちを驚かせたり、不思議がらせたり、さらに喜ばせたりと好奇心や探求心が深められることもあり、まさに「生きた教材」なのです。
 生き物に直接ふれることで子どもたちは「生」や「死」に出会います。またどんな生き物にもかならず「生命」があることに気付かされます。自然体験は子どもたちにとってなくなてはならない大切なものであり、さまざまな自然現象に出会うなかで豊かな感受性を育んでいくことになるのです。子どもたちには自然のなかでいっぱい遊びまくり、その体験を「心のふるさと」としてほしいと考えています。そして大人になってからもその光景を心に留めておくだけでなく、いつまでも自然に愛着を持ち続けてほしいと願っています。
第1セッション
ひがしみかた保育園(静岡県)
橋爪 けい子
世界に誇る和食を伝えられるこどもに
 日本では、機械化・組織化による大規模な農業に加えて、全国各地の森や林の合間や海岸線に沿った狭い場所でも一般家庭が自給のための野菜作りがされるなど、人々の食に関する意識が高く、米飯を中心とした和食の文化が継承され、平均寿命が延び、世界から注目されています。しかし、日本人も世界の食べものが身近になり、ご飯・味噌・豆などの大豆製品や地場産の野菜を味わう機会が減りました。
 人生百年時代といわれる今こそ、子どもたちに、野菜作りの体験や日本古来の食文化の智恵が必要です。幼児教育の場で野菜を育て収穫し、味わうことは多くの保育園こども園等で行われています。園児それぞれが1鉢ずつの夏野菜を育てて収穫し食べ、苦手な野菜を克服したこともあります。みんなで食べる時の笑顔と満足げな表情は輝いています。
 保育者養成校では、学生に園外保育と食育と保育計画学習をとりいれた“芋ほり体験授業”を行い、焼きいもに加えて、玄米ご飯・ポップコーンなどを調理して味わい大賑わいでした。
 今年4月に開園した当園では、隣の農家の協力で芋ほりを体験した上で、落花生の収穫も行い落花生(ピーナッツ)が地面の下で実っていたのを初めて見た職員も子どももいました。百聞は一見に如かずです。添加物・防腐剤・保存料・消毒液がふんだんに使われる生活が一般的になった今日は食生活の大きな課題を抱えているといえるでしょう。

第2セッション(サブテーマ:初等中等)

第2セッション
佐久穂町立佐久穂小学校(長野県)
酒井 啓喜
「故郷を愛する心を育む学習~キャリア教育(ふるさと学習)としての森林体験学習から福島ひまわりプロジェクトへ~」
 佐久穂小学校は施設一体型の小中一貫校として平成27年に開校した学校です。特色ある教育として町では特色ある教育として「キャリア教育(ふるさと学習)」が大きな柱の一つとして位置づけられ、4年生から8年生まで系統立てて行う森林林業の体験カリキュラムを実施しています。町の「佐久穂森の子育成クラブ」の皆様方のご協力により、約11haの学校林を中心に様々な体験学習を支えていただき、これからの町の森林林業の担い手を育てていく取組を紹介します。
 また、3学年では福島から取り寄せたひまわりの種を育て、採れた種を福島に送る活動を行いました。福島を応援する経験から、コロナ禍で苦しむ地元佐久穂の皆さんも応援したいと広がった実践も紹介します。
第2セッション
佐久市立中込中学校(長野県)
荻原 忍
「Hope Balloons(希望のバルーン)〜for Nakagomi〜」
 生徒会長の公約である「つながり」を大切にしたい思いがありながらも、コロナ禍によって、地域での行事(お祭り)や例年実施していた企画等(地域の方を招いての交流会)が実施できない状況が続いています。
 そこで、生徒会顧問から「SDGs」を生徒会活動を考える一つの視点として取り入れてみたらどうか助言し、各委員会で今までの常時活動を振り返ったり、新たな活動を考えたりしました。
 今年度が初めての試みであるため、生徒も職員も試行錯誤を繰り返しながら取り組んでいるところです。その中で、校内に留まらず、地域との「つながり」をテーマに、生徒の思いと地域の思いを「つなぐ」活動を生徒が構想し、各委員会で取り組んできた内容を発表したいと思います。
第2セッション
富山国際大学付属高等学校(富山県)
庄司 博宣
「高校生が社会を変える ~Think globally, act locally.~」
 2012年に富山県高校初のユネスコスクールに認定され、ユネスコ委員会を経て2017年にはユネスコ部が発足しました。ユネスコ部員はユネスコスクールのリーダーとしてSDGsの実現に向けた様々なアクションを提案し校内外に発信、SDGsへの理解とその活動の輪を広げる役割を担っています。2019年には神戸松蔭高校で生まれた環境保護啓発活動、Blue Earth Projectに参加し、北陸支部として「北陸富山Blue Earth Project」を立ち上げました。
 2020年にはコロナ禍で活動の機会を失った生徒たちが主体的に新たなプロジェクトを立ち上げ、教育、高齢者福祉、生活困窮者支援、人権擁護など、さまざまな分野における社会問題に対して高校生が取り組める活動を展開し、持続可能な社会づくりに貢献しています。
第2セッション
飯田OIDE長姫高等学校地域協働推進室(商業科)(長野県)
國松 秋穂
「地域との協働による産業教育の取組み」
 本校は工業科と商業科を有する県下で最大規模の専門高校です。従前から専門性の追究や学科間連携、商業科における地域との協働など、地域の産業やくらしの中核を担う人材育成に取り組んできました。近年では地域との協働を全学科に広げるとともに、「環境保全」「ビジネス」「地域資源」について1年生から3年生まで学べる教育課程を新たに編成し、今年度より本格始動しました。課題を「環境保全」に着目すると、生徒たちの関心度向上、知見を有する教員の育成や配置、効果的な連携の模索などが見えてきました。
 そこで、本セッションでは、地域との協働による専門高校の取組みの中から特に環境分野の学習内容を紹介します。また、教育課程やカリキュラムとしてのSDGsの取り扱いや、他の教育機関との接続等について相談させてください。
第2セッション
佐久穂町立佐久穂小学校(長野県)
酒井 啓喜
「故郷を愛する心を育む学習~キャリア教育(ふるさと学習)としての森林体験学習から福島ひまわりプロジェクトへ~」
 佐久穂小学校は施設一体型の小中一貫校として平成27年に開校した学校です。特色ある教育として町では特色ある教育として「キャリア教育(ふるさと学習)」が大きな柱の一つとして位置づけられ、4年生から8年生まで系統立てて行う森林林業の体験カリキュラムを実施しています。町の「佐久穂森の子育成クラブ」の皆様方のご協力により、約11haの学校林を中心に様々な体験学習を支えていただき、これからの町の森林林業の担い手を育てていく取組を紹介します。
 また、3学年では福島から取り寄せたひまわりの種を育て、採れた種を福島に送る活動を行いました。福島を応援する経験から、コロナ禍で苦しむ地元佐久穂の皆さんも応援したいと広がった実践も紹介します。

第3セッション(サブテーマ:社会教育)

第3セッション
森と子ども未来会議発起人(愛知県)
鈴木 建一
「地域の森から地域の学童保育所を木造化!『森と子ども未来会議』の活動」
 全国の学童保育所は約2万4千か所130万人の子ども達が放課後や長期休みを過ごしています。施設の基準は一人1.65㎡と幼稚園や保育所の3.3㎡の半分で、その他の基準もほとんどありません。名古屋市では180か所の約7割を占めるプレハブの学童保育所。夏の酷暑や冬の寒さに加え、音の反響など、子ども達や指導員さんにとって耐え難い環境のプレハブ保育室を、住み心地が良く移築もできる板倉構法の家に建替えようと2017年7月に会を設立。
 学童保育関係者に加えて森林所有者、林業製材業、建築士、工務店や大工、建材家具メーカー、大学教授や学生、メディア、NPO有志などで森とまち、子ども達を顔の見える関係で繋ぐプロジェクト。名古屋市内で4棟が完成し3棟を愛知と沖縄で建築中。全国に展開しつつあります。
第3セッション
早川町野鳥公園/ヘルシー美里(山梨県)
㈱生態計画研究所 早川事業所所長
大西 信正
地域の自然環境を学ぶ取組み
日本一人口の少ない町の早川町北小学校は、自然を学ぶ授業としてBEANS(ビーンズ)があります。これはBEcome A Nature Sientists! 「自然科学者になろう!」の頭文字からBEANSと名付けています。豆科学者(小さな科学者)の意味も含めています。この取り組みは、地域で活動している自然ガイドと協力して、学校教育の総合的な学習の時間35時間を利用しています。自然ガイドは自然の調査方法や自然への接し方などを支援します。自然の専門家が関わることで、児童が科学的思考を学ぶだけではなく、生活する地域の自然を深く学び、将来地元の自然を大切にする心を育みます。
第3セッション
早川町野鳥公園/ヘルシー美里(山梨県)
㈱生態計画研究所 早川事業所所長
大西 信正
地域の自然環境を学ぶ取組み
日本一人口の少ない町の早川町北小学校は、自然を学ぶ授業としてBEANS(ビーンズ)があります。これはBEcome A Nature Sientists! 「自然科学者になろう!」の頭文字からBEANSと名付けています。豆科学者(小さな科学者)の意味も含めています。この取り組みは、地域で活動している自然ガイドと協力して、学校教育の総合的な学習の時間35時間を利用しています。自然ガイドは自然の調査方法や自然への接し方などを支援します。自然の専門家が関わることで、児童が科学的思考を学ぶだけではなく、生活する地域の自然を深く学び、将来地元の自然を大切にする心を育みます。

12/19(日) 研究実践発表

発表リスト&要旨

セッション1 座長:田中卓也(静岡産業大学)

10:00~10:20
高校の研修旅行と支部の役割
田開寛太郎(松本大学)・長濵有希(富山県立富山北部高等学校)
https://drive.google.com/file/d/1JKnmmatLn8KlhFqza2wt5PJSHwCO3Dzb/view?usp=sharing
10:20~10:40
小学校理科室からSDGs
浦和博子(岐阜聖徳学園大学 教育学部)
https://drive.google.com/file/d/1oQXMub6_vG72_eIsFpg9UMvcrWXSAWPq/view?usp=sharing
10:40~11:00
ローカルSDGsのためのESDの社会実装~議論と実践の現場から
原理史(中部大学国際ESD・SDGsセンター)
https://drive.google.com/file/d/1RedRJPgW_jTHavxwtSNZCdMvh2Qc10_I/view?usp=sharing
11:00~11:20
大学における公害教育:「四日市公害と環境未来館」で共感力をはぐくむ
10:20~10:40
小学校理科室からSDGs
浦和博子(岐阜聖徳学園大学 教育学部)
https://drive.google.com/file/d/1oQXMub6_vG72_eIsFpg9UMvcrWXSAWPq/view?usp=sharing

セッション2 座長:上坂博亨(富山国際大学現代社会学部)

11:30~11:50
SDGsを切り口にした高大連携による地域協働型探究学習の試み〜各コーディネーターの視点から〜
11:50~12:10
「そこならではの価値に光をあてる~インタープリテーションが育む可能性~」~酪農景観&地域の歴史をいかしたプログラム開発の現場から~
鳥屋尾健((公財)キープ協会 環境教育事業部)
https://drive.google.com/file/d/1FAk5d5Qjk4FLt2IN310-ElQtinD4aVvt/view?usp=sharing
12:10~12:30
林業の地域リーダー研修における図書館司書との連携事例
11:50~12:10
「そこならではの価値に光をあてる~インタープリテーションが育む可能性~」~酪農景観&地域の歴史をいかしたプログラム開発の現場から~
鳥屋尾健((公財)キープ協会 環境教育事業部)
https://drive.google.com/file/d/1FAk5d5Qjk4FLt2IN310-ElQtinD4aVvt/view?usp=sharing
(ア) 発表申込み等の案内→10月下旬
(イ) 研究実践発表の申込期限→11月19日(金)→11月26日(金)に延長しました
(ウ) 発表要旨の登録期限→12月10日(金)
(エ) 参加申込(聴講参加)の登録期限→12月大会直前まで

【問い合わせ先】 chubu@jsfee.jp(中部支部長 田開宛)